KaroMori / PIXTA(ピクスタ)

気分を変えて雨を見に行く

人生は味気ない時があり、限りないうららかな春の日を経験した後は、気分を変えて風に耳を傾け、雨を見る。

子供のころから賑やかで乾燥した大都市で育った私にとって、雨はいつも刺激的で、たまらない魅力がある。雨が打つリズムに耳を傾け、雨が土地を潤すときの新鮮な匂いを吸い込む。手放せない争い事をどんどん切り捨てていくと、雨を聞いたり、見たり、鑑賞したりする心の状態が整ってくるようだ。

雨は一種の賜物である。乾いた砂漠に雨はなく、見渡す限りの黄砂の中にも雨はない。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。