ホワイトハウス、中国のコロナ起源巡る第2弾調査拒否に「失望」
[ワシントン 22日 ロイター] – 中国が新型コロナウイルスの発生源を巡る世界保健機関(WHO)の調査第2弾の計画を受け入れないと表明したことに対し、米ホワイトハウスは22日、「深く失望している」との見解を示した。
WHOは今月、新型コロナの発生源を巡り、武漢の研究所や海鮮市場の監査も含む第2弾の調査を中国で実施することを提案し、当局に透明性のある対応を求めていた。
ホワイトハウスのサキ報道官は、中国は第2弾の調査を阻止し、義務を果たしていないと指摘。「中国の姿勢は無責任であり、率直に言って危険だ」と述べた。
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