中国河南省で土砂災害、生後3カ月赤ちゃん救出 母親が高所に押し上げたか
連日の豪雨により、土石流や山崩れに見舞われた河南省滎陽市(けいよう)市王宗店村で21日、生後3カ月の女の子の赤ちゃんが救出された。赤ちゃんはすでに瓦礫の下で24時間埋まっていた。赤ちゃんが救出された瞬間を捉えた動画は、中国のSNS上で転載され、注目された。赤ちゃんはその後、病院に搬送された。命に別状はないという。
中国紙・南方都市報によると、赤ちゃんの親戚である趙さんは「赤ちゃんの泣き声が聞こえた。救援隊がちょうど到着したから、赤ちゃんを救出することができた。赤ちゃんは母親によって高い場所に投げられたと思う」と話した。
赤ちゃんの母親とみられる女性の遺体は22日になって発見された。救援隊員らによると、女性の遺体は何かを持ち上げていた時の姿勢のままだった。「母親はきっと、危機一髪の時に子どもを持ち上げた」と隊員は話した。
中国メディアは、この母親と赤ちゃんの名前を公表していない。
趙さんによれば、王宗店村までの主要道路が洪水で崩壊したため、地元当局の救援活動が進んでおらず、村民は自力で救出活動を行っている。しかし、「(若い人は都市部に出稼ぎに行ったため)村に老人や子どもが多く残されている。彼らは自力で救済できない」と窮状を訴えた。
(翻訳編集・張哲)
関連記事
中国には、「一日の始まりに必要な7つのものがあり、それは、薪、米、油、塩、たれ、酢、お茶である」ということわざがあります。お茶は中国の文化の一部としてなくてはならないもので、客人にふるまったり、食後にたしなんだり、その長い歴史の中で育まれてきました。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。
神韻2018年のダンスの演目『覚醒』では、古代の兵士が伝説の莫高窟(ばっこうくつ)で贖いを求める場面があります。366年に作られ、「敦煌千佛洞」としても知られる莫高窟には、興味深い物語がまつわります。この神秘なる聖なる場所を目指して、数世紀にわたり多くの者が巡礼し、敬虔を示し、壮麗な光景を自分の目で目撃しているのです。
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
旧正月は、家族の再会を祝って団欒し、新たな一年への希望を抱く時です。お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、叔父叔母、離れて暮らす親戚に電話をかけて、「新年快楽!」「過年好!」と旧正月を祝います。