盲目の男の眼を治したのは仙人だった
明代の隆慶帝万暦時代、福建省出身の許生は幼い頃に「易経」を学び、中年の頃、10年間眼病を患いましたが、治癒しませんでした。そして彼は丙戌の年(1586年)にとうとう盲目になりました。
庚戌年(1590年)の元日、許生の家には突然白檀の香りが漂いました。辰の刻(7時から9時)から戌の刻(19時から21時)まで部屋中がこの香りで満たされました。 家族は驚き、何の前兆なのかと思ったそうです。
その年の夏、町の宿に泊まっていた1人の客が、船で海に出たいと言い出し、渡し場に行ってその方法を聞いていました。 その客は非常に力強く、がっしりとした体格で、頭には黒い布を巻き、長い外衣を着て、壊れた靴が一足だけ入った布製の鞄を持っていました。
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