中国、有名企業家に懲役18年 5千万の罰金も 専門家「法治後退の兆し」
昨年11月から拘束されていた、中国の著名な企業家で河北大午農牧集団(以下、大午グループ)の創業者である孫大午氏(スン・ダウー、67)に対し、中国河北省高碑店市の裁判所は28日、「騒動挑発罪」などで懲役18年と罰金311万元(約5300万円)を言い渡した。
また、孫氏の会社の従業員のうち19名が、1~12年の懲役刑に処せられた。その中で、息子の孫孟氏、2人の弟の孫徳華氏、孫志華氏は、それぞれ12年、12年、9年の判決を受け、190万元、51万元、55万元の罰金を科せられた。
また、裁判所は大午グループに対し、3050万元の罰金、1447万5400元相当の「違法収益」の没収、10億3700万元相当の「違法な資金調達」の返済を言い渡した。
関連記事
2026年CCTV春晩でロボット企業が集中登場、ロボットの射撃AI動画も拡散。専門家は中共の兵器化・軍民融合戦略を指摘し、軍需偏重で民生圧迫の経済構造危機を分析
中国共産党中央軍事委員会の権力交代をめぐり、旧正月前後にかけて例年とは異なった雰囲気を見せている。複数の情報筋が明らかにしたところによると、今年の旧正月期間中、軍内の各級将官の多くが帰省を見送り、北京に滞在する将官らも外出を控えるなど、全体として慎重な動きが目立ったという
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
軍副主席・張又侠の拘束説が流れる中、習近平の姉・斉橋橋ら家族にも「外出禁止令」が出たとの衝撃情報が浮上
中国当局は3年連続で成長目標達成を強調するが、不動産不況や企業収益の悪化、地方政府の目標引き下げといった現実は、その数字と噛み合わない。筆者は整い過ぎた統計の数字よりも、企業や地方の現場から聞こえてくる悲鳴のほうが、いまの中国経済の実態を雄弁に示していると思う