武芸十八般に精通する
中国語においては、高い才能を持つ、多才な人のことを、「武芸十八般に精通する」と表現します。
古代中国には実際、18種の武器を使う武術があり、「武芸十八般」と呼ばれ、「十八般」「十八芸」「十八事」と略しています。この18種の武術は起源がかなり古く、戦国時代の武将である孫臏(ソン ピン)や呉起(ゴ キ)が伝承したものだと言われています。
元の雑劇作家である楊梓の雑劇「敬徳不伏老」では、唐の凌煙閣二十四功臣の一人、唐の建国将軍である尉遅敬徳(名は恭)の物語が語られ、彼は18種の武術を持っていると言われています。劇中で尉遅敬徳は、「私の十八般の武芸で、六十四回の交戦の勝利を収めました。私は神烏馬に乗り、戦場に乗り込み、唐代の建立には大きく貢献しました」と歌っています。
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。