8月3日 原油先物価格は、前日の大幅安から反発している。写真は2016年3月、米オクラホマ州クッシングで撮影(2021年 ロイター/Nick Oxford)

原油先物は反発、需要低迷懸念で上値重い

[シンガポール 3日 ロイター] – 原油先物価格は、前日の大幅安から反発している。ただ、新型コロナ対策の規制導入や主要原油輸入国の製造業活動減速が需要に影響するとの懸念で上値は重い。

0125GMT(日本時間午前10時25分)時点で、ブレント先物価格は、0.24ドル(0.3%)高の1バレル=73.13ドル。米WTI先物は0.26ドル(0.4%)高の1バレル=71.52ドル。双方とも前日は3%超下げた。

オーストラリア・アンド・ニュージーランド銀行(ANZ)のアナリストは、コロナの感染拡大で石油の主要消費国である中国の景気を巡るリスクが再燃していると指摘。「(中国では)デルタ株の感染者が32省中14省で確認されており、さらなる移動制限が導入される可能性がある」との見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
2026年のノーベル賞発表が始まった。生理学・医学賞は、光遺伝学の発展に貢献したカール・ダイセロス氏ら3人が受賞。文学賞や平和賞の有力候補、今後の発表日程も紹介する
「肺ペストの可能性?」ロシア・シベリアで28歳の女性研究員が謎の肺炎で死亡。接触者約200人が隔離され、病院も封鎖。WHOは「市民へのリスクは低い」としていますが、いったい何が起きているのか
フランスで広がる高校生の抗議運動を受け、約500校が5日に全面・一部休校へ。教育相は極左勢力の介入と暴力を警告。抗議開始以降、逮捕者は5000人を超え、約85%が未成年とされる
ブラジル大統領選の第1回投票で、フラビオ・ボルソナロ氏が47.2%を得票し、現職ルーラ大統領を上回った。世論調査の予測を覆す結果となり、両氏は10月25日の決選投票で対決する