中国政府メディア、オンラインゲームを批判 次の統制対象か 関連株急落
中国官製メディアは3日、オンラインゲームを「精神アヘン」と批判する記事を発表した。その影響を受け、ゲーム関連の株価が急落した。IT業界への締め付けが強まる中、急成長を続けるゲーム業界が中国当局の次の統制対象になるとの見方が広がっている。
国営新華社通信系の経済紙・経済参考報は3日、テンセントの人気ゲーム「王者栄耀(オナー・オブ・キングス)」を例に挙げて、オンラインゲームの中毒性を「精神的アヘン」と批判する記事を掲載した。
記事は「2020年、中国の約半分の児童や青少年は視力が低下し、オンラインゲームは未成年者に悪影響を及ぼしている。人々はしばしば、『精神的アヘン』『電子ドラッグ』などの言葉でオンラインゲームを指している」と述べた。
関連記事
中国国営メディアが生誕100年で称賛する江沢民元党首。しかしその裏には、天安門事件での台頭、法輪功迫害や「厳打」運動、形骸化したWTO公約など、隠蔽された弾圧と強権統治の冷酷な歴史的事実が存在する
中共中央軍事委員会副主席の張又侠と、同委統合参謀部参謀長の劉振立が今月28日、解任された。1月の「重大な規律違反」調査発表から半年余り。なぜこれほど時間がかかったのか。習近平の軍統制に何が起きているのか。
中国河北省で発覚した「ホルムアルデヒド白菜」問題。告発者は2か月以上にわたり流通経路を追跡し、現場を撮影。「報復は怖い」と語りながら、食品安全の実態を明らかにした
AIが「追加料金なし」と答えたのに、会社は「AIの回答は会社の見解ではない」。中国でAI客服への苦情が急増
中露の緊密な連携がもたらす地政学的危機と、日本の新インテリジェンス体制『国家情報局(NIB)』の脆弱性を冷徹に解剖。民間企業に忍び寄る技術強奪や認知戦の脅威に対抗する、ビジネス防諜のあり方を提言