日本の注目論文数は10位に転落 過去最低=文部科学省
文部科学省直轄の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は10日、世界主要国の科学力を分析している「科学技術指標2021」を発表した。注目度の高い論文数では、日本は前回の9位から過去最低の10位となった。日本の研究力の低下が改めて浮き彫りになった。
報告書によると、日本は現在、研究開発費(18兆円)と研究者数(68万2千人)は米中に次ぐ世界3位。全論文数は第4位で、10年前の3位から順位を下げたという。研究費不足と博士号取得者数の減少が原因だと指摘されている。
「科学技術指標2021」によれば、注目論文数では、中国(4万219本)が米国(3万7124本)を抜いて初めて1位となった。3位は英国(8687本)。
関連記事
心臓病を防ぐには、胸の違和感や脚の腫れなどのサインに注意を。中医学の視点で、血流を支える養生を紹介します
「書く」だけで医者にかかる回数が減った。研究が示す、ジャーナリングの驚くべき効果。感情に名前をつける、距離を置く、物語にするなど、脳科学に基づく4つの実践法を今夜から試してみましょう
深夜の地下鉄で起きたささやかな善行を手がかりに、日本の「恥の文化」と心の中の「浄土」を読み解く思索録。「お天道様が見ている」という天への畏敬や儒教の教えを通じ、現代人が見失いつつある道徳の根源を問いかける
100万年未満の若い系外惑星「Elias 2-24 b」を確認。惑星形成の初期段階を観測する貴重な手がかりです
耳垢は汚れではなく、耳を守る大切な仕組みです。掃除しすぎの注意点と、受診すべき耳のサインを解説します