上海市、小学校の英語試験を禁止 「習近平思想」が必修科目に
上海市教育委員会はこのほど、市内小中学校の必修科目に「習近平思想」を加え、青少年に対する思想教育を強めている。一方、小学校の期末試験の教科から英語を除外することを決めた。米中対立の長期化を背景に、習近平政権が鎖国を始める兆候だとの見方がある。
同市教育委員会は3日、2021年度小中高校のカリキュラム計画に関する通達を公布した。当局は、小学校の「3、4、5年生の期末試験の教科は国語と算数に限る」と英語の除外を定めた。
6日、国内の有名な英語学習アプリ、多隣国(Duolingo)は中国製スマホのアプリストアから削除された。現在、米アップル社が運営するアプリストア「App Store」でしか入手できない。
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