イタリアの首都ローマでは13日、気温が摂氏37度付近に上昇、ローマの東約40キロメートルの町では山火事が発生し、住民が避難している。ローマ近郊で警戒にあたる消防士。(2021年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

イタリア、熱波北上し首都の東でも山火事 住民避難

[ローマ 13日 ロイター] – イタリアの首都ローマでは13日、気温が摂氏37度付近に上昇、ローマの東約40キロメートルの町では山火事が発生し、住民が避難している。

イタリア南部では、ブーツ型のイタリア半島のつま先部分にあたるカラブリア州や、シチリア島、サルデーニャ島で数週間前から山火事が発生している。

シチリア島では11日に気温が摂氏約49度に達し、欧州での観測史上最高を記録した。

熱波の北上に伴い、山火事も首都周辺でも発生している。

ドラギ首相は12日、山火事の被害を受けた町村に金融支援を実施する方針を示した。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。