8月15日、カナダのトルドー首相は、総選挙を9月20日に実施すると表明した。写真は7月27日、プリンスエドワード島で撮影(2021年 ロイター/John Morris)

カナダが9月20日に総選挙、コロナ後の付託で信認問うとトルドー首相

[オタワ 15日 ロイター] – カナダのトルドー首相は15日、総選挙を9月20日に実施すると表明した。新型コロナウイルスのパンデミックから社会・経済を立ち直らせるために自由党政権が承認した政策と、コロナ後の将来を同政権に任せられるかどうかについて、改めて有権者の信を問う必要があると訴えている。

トルドー氏は、新型コロナウイルスワクチン接種率の高さに加え、景気回復が進んでいることで、選挙によって政権を維持し、政治的な立場を強化できると期待している。直近のデータによると、カナダで2回目の接種を終えた人は対象者全体の71%に達した。

同氏は、カナダにとって歴史の変わり目で重要な局面に置かれている中で選挙を迎えると強調。「われわれは単に今後数カ月ではなく、数十年のための決断を下そうとしており、国民は発言する権利がある。われわれが提供しようとしているのはまさにその権利だ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の大邱(テグ)で開催した神韻(シェンユン)公演。満席の会場は熱気に包まれ、観客は中国古典舞踊の躍動感と伝統美、そして失われた伝統文化を復興させる芸術性の高さに深い感銘を受けた
外務省は20日夜、中東情勢の緊迫化を受け、イランに滞在する日本人に対し「商用便が運航している間に速やかに国外に退避してください」とする注意情報を発出した。
2月19日、イランで世界一周旅行中だったイギリス人夫婦に懲役10年の判決が下されたことが明らかになり、英政府は強く非難して即時釈放を求めている
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2月5日の演説後、11日間連続で公の場に姿を見せておらず、73歳の指導者の健康状態を巡り外部の関心が高まっている。
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。