タリバン、主要閣僚の任命開始 グアンタナモ収容経験者らの中枢幹部
[25日 ロイター] – アフガニスタンを掌握したイスラム主義組織タリバンが、幹部を財務相や国防相などの主要閣僚に任命し始めたことが複数のタリバン関係者の話で分かった。驚異的な速さで全土を掌握してから1週間余りが経ち、軍事力を行使した制圧から、国の統治に軸足を移しつつある。
タリバン関係者は任命は暫定的としており、正式に発表されていないものの、アフガニスタンのメディアPajhwokによると、タリバン幹部のグル・アーガー氏が財務相、サドル イブラヒム氏が内務相代行に任命された。
このほかアルジャジーラはタリバン関係筋の情報として、ムッラー・アブドゥル・カユム・ザキール氏が国防相に任命されたと報じた。
関連記事
中東の戦火が続く中、偽情報や世論操作の問題が再び注目を集めている。イランの革命防衛隊は25日、米軍のF-18戦闘機「スーパーホーネット」を撃墜したと高らかに発表した。
3月27日、トランプ米大統領は、マイアミで開かれた「未来投資イニシアチブ」サミットで、最近の米軍の軍事的成果に言及し、キューバを次の標的だと示唆した
イスラエルのカッツ国防相は、今回の空爆ではタングシリ司令官のほか、革命防衛隊海軍のベナム・レザエイ情報責任者など複数の高官が死亡したと発表。イランが海上で計画してきたテロ活動能力は大きく損なわれたとしている
イスラエルのメディアは、トランプ大統領が中共の国際的な支援基盤を切り崩し、その世界的な影響力を支える「動脈」を断とうとしていると分析。狙いは、最終的に中共を封じ込めることにあるという
消息筋によると、中共の王毅外相は最近、イラン側と複数回にわたり協議を行い、中国商船の安全確保を主要議題としてきたが、イラン側の反応は冷淡で、「一部」の対イラン向け中国貨物に限り安全を保障するとしたうえで、その「一部」に限定する点を強調したという