ブラウントラウト。(Photo by Matt Cardy/Getty Images)

メタンフェタミンで魚も薬物中毒に 「禁断症状」に似た行動も=研究

最新の研究発表によると、自然界の水がメタンフェタミンに汚染されると、野生の魚も薬物に汚染され、中毒になるという。魚は人間と同様の神経系を持っており、「ドーパミン報酬経路に関連した行動の依存性」が認められた。魚たちは、薬物が捨てられた排水を探したという。

このほど、全米大気降下物研究支援計画(National Atmospheric Deposition Program)の研究者らは、米国の一部の地域で、雨水に高濃度のPFASと呼ばれる有害化学質が含まれていることを発見したと発表した。

薬物の多くは、人体に十分に吸収されず、他の成分に変換された後、排泄物と一緒に排水溝などに流れる。現在の下水処理場は、これらの化学物質をろ過するようには設計されていない。多くの下水道の水は、都市を流れる河川や沿岸部に渡っている。

▶ 続きを読む
関連記事
ゴースティングは、理由や区切りがないまま関係が終わるため、反すう思考や自己否定を招きやすいといいます。拒絶より立ち直りにくい理由と、心を整理するヒントを紹介します。
骨や筋肉の減少は、単なる加齢だけで起こるものではありません。運動負荷、栄養、睡眠、ストレスなどを見直すことで、骨折や転倒を防ぐ体づくりにつながります。
サケの赤い色素として知られるアスタキサンチン。目や肌、脳、心臓の健康に役立つと注目されていますが、宣伝どおりの効果は期待できるのでしょうか。食品とサプリの違いを含め、科学的根拠から実力を検証します。
ドアノブやスマートフォン、リモコンなど、毎日何気なく触れる物ほど汚れがたまりやすいかもしれません。微生物の専門家が、見落とされがちな日用品と、清潔に保つための正しい掃除方法を紹介します。
十分に眠っているのに疲れが取れない、頭がぼんやりして集中できない。その背景には、エネルギーづくりを支えるミネラルの不足や、吸収の低下が関わっている場合があります。現代の食生活や土壌環境、ストレス、腸の状態から、ミネラル不足を考えます。