ブラウントラウト。(Photo by Matt Cardy/Getty Images)

メタンフェタミンで魚も薬物中毒に 「禁断症状」に似た行動も=研究

最新の研究発表によると、自然界の水がメタンフェタミンに汚染されると、野生の魚も薬物に汚染され、中毒になるという。魚は人間と同様の神経系を持っており、「ドーパミン報酬経路に関連した行動の依存性」が認められた。魚たちは、薬物が捨てられた排水を探したという。

このほど、全米大気降下物研究支援計画(National Atmospheric Deposition Program)の研究者らは、米国の一部の地域で、雨水に高濃度のPFASと呼ばれる有害化学質が含まれていることを発見したと発表した。

薬物の多くは、人体に十分に吸収されず、他の成分に変換された後、排泄物と一緒に排水溝などに流れる。現在の下水処理場は、これらの化学物質をろ過するようには設計されていない。多くの下水道の水は、都市を流れる河川や沿岸部に渡っている。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日のコーヒーは体に何をもたらすのでしょうか。7つの健康効果から、豆の選び方、淹れ方、保存方法、注意点まで。コーヒーをもっと健康的に楽しむための完全ガイドです
腰椎すべり症による痛みやしびれを和らげるには、どんな運動が役立つのでしょうか。中医学の専門家が紹介する3つのエクササイズと、取り組む際の注意点を紹介します
クルミは体によさそうだけれど、脂質やカロリーが気になる。そんな人に興味深い研究があります。高齢者319人を対象に、毎日クルミを2年間食べ続けた人の食生活にどんな変化があったのかを紹介します
忙しさが当たり前になり、休んでも疲れが取れない。そんな状態が続いていませんか。現代生活が心と体に与える影響と、ストレスを和らげる5つの習慣を紹介します
スマホを見る時間を減らせば、子どもの心は守れるのでしょうか。オーストラリアの研究から、オンラインでの体験とメンタルヘルスの意外な関係が見えてきました