9月1日、米国のバイデン大統領(右)とウクライナのゼレンスキー大統領は、ホワイトハウスで会談した。バイデン氏はゼレンスキー氏に対して、米国はウクライナの領土保全に「しっかりと取り組んでいる」と述べ、ウクライナがロシアの侵攻に直面する中、新たに6000万ドルの安全保障支援を提供すると表明した(2021年 ロイター/Jonathan Ernst)

バイデン米大統領、ウクライナに追加支援表明 初の首脳会談

[ワシントン 1日 ロイター] – 米国のバイデン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領は1日、ホワイトハウスで会談した。バイデン氏はゼレンスキー氏に対して、米国はウクライナの領土保全に「しっかりと取り組んでいる」と述べ、ウクライナがロシアの侵攻に直面する中、新たに6000万ドルの安全保障支援を提供すると表明した。

バイデン氏は大統領執務室での会談の冒頭で「ロシアの侵攻に直面する中、米国はウクライナの主権と領土保全にしっかりと取り組んでいる」と述べ、「ウクライナが民主的な改革を進める中、米国はどのように支援を継続できるか、われわれはきょう議論する」と説明した。

米国とウクライナ首脳の対面式会談は、バイデン氏の大統領就任以降初めて。両首脳は、ロシア産天然ガスをドイツに輸送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」についても協議する。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州の過度なEVシフトと中国勢の台頭による自動車業界の苦境をレポート。補助金や規制に依存した市場の歪みと、西側メーカーが直面する課題を解説します
「メッカ共同防衛協定」に署名したサウジアラビア、トルコ、パキスタンは10月26日、高官をテヘランに派遣し、イラン指導部と地域の安全保障について協議する予定だ
イランが支援するイエメンのフーシ派がサウジアラビアへの攻撃を激化させる中、エジプト議会は10月26日、同盟国サウジへの軍事支援を承認した。
フランスで大規模な抗議活動が続くなか、右派政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン氏が2027年の大統領選に向けた活動を本格化させた。治安回復や移民規制の強化、減税を掲げ、国民の支持を訴えている。世論調査では支持率首位に立つ一方、有罪判決が選挙戦に影響する可能性もある
金正恩が中国・丹東を電撃訪問。中共序列4位の王滬寧が出迎えたが、習近平との会談はなく、数時間で帰国。健康不安説や米朝首脳会談に向けた調整など、電撃訪中の狙いに注目が集まる