豪経済、多様化で中国依存減らすべき=財務相
[シドニー 6日 ロイター] – オーストラリアのフライデンバーグ財務相は6日、豪州は経済を多様化し、最大の貿易相手国である中国への依存を減らす必要があるとの見方を示した。また、中国との新たな緊張に豪企業は備えるべきと警告した。
2018年に高速通信規格「5G」ネットワークから中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を排除した後、豪州は中国との関係が悪化。政府が新型コロナウイルスの発生源を巡る独立調査を呼び掛けると一層冷え込み、中国政府は大麦やワイン、ぶどうなどの豪産品に関税を発動した。
フライデンバーグ氏はキャンベラで行った講演で「中国が最近、豪経済を標的にしようとしているのは周知の事実だ」とし、「戦略的競争の高まりが、われわれが現在、そしておそらく将来に向けても直面する新しい現実だ」と述べた。
関連記事
映画「国家の臓器」の上映をめぐり、台湾の配給会社に脅迫相次ぐ。爆発物を仕掛けるとの脅迫も。6日、責任者は台北でデモと上映会を開催し「恐怖を打ち破る」と上映継続を表明。中国当局による「越境弾圧」を指摘する声も上がっている
中共国営テレビがミャンマー北部の詐欺拠点「壊滅」を報道し、被害者の腎臓摘出体験も紹介した。一方、海外調査や米司法文書では、一部詐欺組織と中共公安・国家安全部とのつながりを指摘している
フランスとドイツがEUに新たな貿易防衛措置を共同提案。中国の過剰生産能力や国家補助金、対中貿易赤字を背景に、市場アクセス制限や産業全体への迅速な対抗措置を求めている
2026年のノーベル賞発表が始まった。生理学・医学賞は、光遺伝学の発展に貢献したカール・ダイセロス氏ら3人が受賞。文学賞や平和賞の有力候補、今後の発表日程も紹介する
「肺ペストの可能性?」ロシア・シベリアで28歳の女性研究員が謎の肺炎で死亡。接触者約200人が隔離され、病院も封鎖。WHOは「市民へのリスクは低い」としていますが、いったい何が起きているのか