灰色の空に浮かび上がる北京の高層ビル。参考写真(FREDERIC J. BROWN/AFP via Getty Images)

東京機械製作所の買収仕掛けた中国人経営者、その謎の目的 政府も関心示す事態に

政府は、香港系投資会社であるアジア開発キャピタル(以下はADC)が新聞輪転機メーカー、東京機械製作所(以下は東京機械)の株式を買い増したことを受けて、状況把握に向けた情報収集を始めた。時事通信11日付報じた。

ADCは東証2部上場企業で、親会社は香港に拠点を置くコングロマリット、サンフンカイ・アンド・カンパニー(新鴻基有限公司)だ。

東京機械とADCが公表した資料では、ADCは東京機械の株を「支配権の取得」の目的で買い進めている。ADCは傘下企業のアジア・インベストメント・ファンドを通じて、8月16日時点で、東京機械の株式38%以上を保有した。

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