ワクチン接種100%でも「デルタ株は制御できない」
新型コロナウイルス(中共ウイルス)による感染症が世界に蔓延して、まもなく2年になります。昨年来、各国政府はひたすら自国民にワクチン接種を呼びかけ、集団免疫を形成して感染拡大を制御することに「希望」を託しています。
このほど日本の『産経新聞』は、デルタ変異株は感染力が非常に強く、またワクチン接種済みの人でもその効力が低下しているため、全国民がワクチンを接種しても集団免疫は確立できないと指摘しました。田村憲久厚生労働大臣も「ワクチンだけでは対応できない」と述べています。
広く言われている「集団免疫」とは、一体どのような概念なのでしょうか。
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