恒大集団、投資家「理財商品は詐欺だった」 各地で抗議活動
中国では、膨大な債務を抱える不動産開発大手の恒大集団(以下は恒大)をめぐって、混乱が広がっている。同社が販売する理財(資産運用)商品を購入した投資家は、償還を求めて各地で抗議デモを行っている。
恒大の資産運用部門「恒大財富」は8日、満期を迎えた理財商品の償還を遅延すると発表した。10日以降、恒大の本社所在地の広東省深セン市や、支社を構える四川省成都市など各地で投資家が集まり抗議を行った。
昨年、恒大は自動車事業に進出した。同社は資金調達のため、従業員にも理財商品の購入を求めた。
関連記事
チベットで発生した大規模な土石流で多数の死者と行方不明者が出ている。法学者の袁紅氷氏は、中共による「略奪的な資源開発」がチベットの生態環境や災害リスクを悪化させていると批判
ネパールとチベット国境で発生した大規模土石流をめぐり、両国の情報公開に大きな差がみられる。中共は現場映像の削除や外国人記者の取材制限、「正能量」を強調する報道が指摘されている
中国の人権派弁護士、王夏紅氏が家族とともに台湾で庇護を求めた。シオン教会の弁護を担当したことで中共当局から圧力を受けており、台湾当局は一家4人に「人道的滞在」を認めた
約50日の間に3つの台風が浙江省玉環市付近に相次いで上陸し、中共海軍基地周辺を襲った。異例の進路や記録的な長寿命、上海の豪雨など、相次ぐ異常現象を追う
すでに熱帯低気圧にまで勢力を弱めていた台風18号ソウデルが再び台風の勢力に戻り、中国に3度目の上陸を果たした