ドイツ海軍と訓練を実施する海上自衛隊の護衛艦「かが」(自衛艦隊公式ホームページより)

海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦、ドイツ海軍と共同訓練 「国際社会の平和と安定に寄与」

9月24日、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」及び護衛艦「むらさめ」は、インド洋東部海域で、ドイツ海軍のフリゲート(※1)「バイエルン」と日独共同訓練を実施した。「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて、連携強化を図った。

訓練では、独海軍の「バイエルン」に搭載されているヘリコプター「リンクス(Lynx、オオヤマネコの意)」が海上自衛隊の護衛艦「かが」に着艦する訓練などが行われた。

自衛艦隊の公式サイトによると、訓練の目的は「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて友好国との協力関係を促進し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与することだ。

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