自民新総裁に岸田氏、1年越しの雪辱 衆院選へ挙党態勢を強調
[東京 29日 ロイター] – 自民党の総裁選は29日に投開票が行われ、岸田文雄前政調会長が決選投票で河野太郎行革担当相を破って1年前の雪辱を果たした。10月4日召集の臨時国会で第100代首相に選出される見通しだ。岸田氏は直ちに党役員人事を行い、その後の組閣と合わせて挙党態勢を整え、直後に控える衆院選に臨むことになる。新型コロナウイルス対応などで年内に数十兆円の経済対策を準備する。
<1年前の雪辱>
総裁選は1回目の投票で河野氏、岸田氏、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行のいずれも過半数を得ることができず、1位の岸田氏と2位の河野氏による1対1の対決に持ち越された。決選投票では国会議員票と都道府県連票の合計で河野氏が計170票、岸田氏が計257票だった。
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