9月29日、南ア環境省は、同国を訪問している米・英・独・仏の気候変動担当特使に対し、石炭脱却には大規模な資金援助が必要との現状を伝えたと明らかにした。写真は南アフリカのサソルバーグにある火力発電所。2016年3月撮影(2021年 ロイター/Siphiwe Sibeko)

南ア、脱石炭には巨額の資金援助が必要と西側に訴え

[ヨハネスブルク 29日 ロイター] – 南ア環境省は29日、同国を訪問している米・英・独・仏の気候変動担当特使に対し、石炭脱却には大規模な資金援助が必要との現状を伝えたと明らかにした。

グローバル・カーボン・アトラスによると、南アは、世界では12番目に、アフリカでは最も炭素排出量が多く、2019年の排出量は二酸化炭素換算で4億7900万トンだった。

政府は今月、2030年までに年間排出量を同3億5000万─4億2000万トンに削減するよう目標を引き上げた。11月にかけてグラスゴーで開催される国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)で富裕国の支援を獲得し、再生可能エネルギー転換の迅速化を図りたい考え。

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