4日から、陸上自衛隊は和歌山市の中小学校などで給水支援活動を行っている。(防衛省・自衛隊(災害対策)@ModJapan_saigaiより)

和歌山市、水管橋崩落で断水続く 陸上自衛隊が給水支援実施

和歌山市内で10月3日に発生した六十谷水管橋破損の影響は今日も続いており、自衛隊は4日から約150人の隊員を派遣し、市内の中小学校計10カ所で給水支援活動を実施っている。

3日、六十谷水管橋が一部崩落した。それにより、市内の4割の地域が断水し、およそ6万世帯の生活に影響を及している。市は同日、陸上自衛隊に対して災害派遣を要請するとともに、市内に応急給水所や簡易トイレを設置するなどの対応をった。

現時点では、崩落原因は不明のままとなっている。和歌山市は10月6日から、仮設バイパス管による応急復旧作業を始め、8日中にも送水開始を目指しているという。

(蘇文悦)

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