(はすまん / PIXTA)
医聖・李時珍の伝説(2)

医聖・李時珍の不思議な誕生伝説

李時珍の誕生とその名前の由来は一見奇妙な神話に見えますが、明代の著名な作家である顧景星の『李時珍伝』には、李時珍が幼い頃から自分を神と話したことがはっきりと記載されていました。

 

李時珍は、明代の正徳十三年(1518年7月3日)に湖北省の蘄春県で生まれました。 家族は代々医師を務め、父の李言聞は当時有名な医者であり、かつて皇居の太医署で働いていました。

伝説によると、彼が生まれる日に父の李言聞は何らかの理由で落ち込んで、釣りをするために雨湖に出掛けました。 普段は必ず何かしら収穫はあるのですが、今回は網を数本投げても何の収穫もありませんでした。最後の投網でやっと手応えを感じ、大きな魚かと思い喜んでいたら実は大きな石でした。 李言聞は落胆し、ため息を吐き、「石よ、お前とは何の恨みもないはずなのに、なぜ今日悪ふざけをするのだ?」

▶ 続きを読む
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。