中国、核ミサイル格納庫群の建設に「大きな進展」=米報告書
中国は国内の西部、中北部地区に核ミサイルの地下格納庫群の建設を急ピッチで進めている。米シンクタンクが2日に発表した報告書で明らかにした。
米国科学者連盟(FAS)の同報告書によると、最近の商業衛星画像から、内モンゴル自治区吉蘭泰(ジランタイ)地区のロケット軍訓練基地で建設中の核ミサイルの地下格納庫群が「大きく進展している」ことがわかった。
今年7月に報じられた、内陸部の甘粛省周辺で建設中の大陸間弾道ミサイル(ICBM)用とみられる多数の地下格納庫も「著しく進展している」と同レポートが指摘した。
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する