2016年2月21日、ロンドンで開催された「メアリー カトランズ(MARY KATRANTZOU)」の2016-17年秋冬コレクション発表会でランウェイを歩くモデルたち。 イメージ写真(Stuart C. Wilson/Getty Images)
オピニオン

ジェンダーレスファッションショーに垣間見る左翼イデオロギー

友人から、ある有名ファッションブランドの最新メンズコレクションの写真が送られてきた。

私はそれが男性のものであることを確信していた。なぜなら、友人はわざと私を騙すようなことはしないからだ。しかし、私には、その服を着たモデルが重度の拒食症の女性にしか見えなかった。まるで残虐な政権が運営する強制収容所から集められたかのようだ。

メンズウェアの意図的なフェミニン化について、デザイナーは今回のコレクションを通じて「ジェンダーの固定観念と戦いたい」と主張していた。旧ソ連の独裁者スターリンはかつて、(殺したり追放したりしなかった)作家を「人間の魂の技術者」と呼んだ。これらのデザイナーも、その称号にふさわしい。

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