中国、世銀やグローバル機関で影響力拡大=シンクタンク報告書
[ワシントン 18日 ロイター] – シンクタンクのグローバル開発センター(CGD)は18日、毎年約2000億ドルの補助金付き融資を貧困国に提供する開発銀行システムを巡り、中国の出資総額が660億ドル超となり、日本を抜いて第2位の出資国になったとする報告書を公表した。
報告書によると、中国は世界銀行や国連機関といった多国籍機構から融資などの支援を依然として受け取っている一方、有力な出資国としても台頭した。
報告書は中国について、国連開発計画(UNDP)など幅広い国連機関を巡り、全体として第5位の出資国になっていると指摘。主要な出資国、被援助国、国際機関の商業パートナーとしての役割が中国を「独特の影響力を持つ立場」に置いているとし、76のグローバル機関における中国の役割を詳細に検討した。
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