欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は11月28日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株・オミクロン株について、影響の全容が判明するには数週間を要するとの見方を示し、ワクチン接種を加速するなどして備える必要性を訴えた。ラトビアのリガで撮影(2021年 ロイター/Ints Kalnins)

EU、オミクロン株全容判明までワクチン加速で備えを=欧州委員長

[リガ 28日 ロイター] – 欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は28日、南アフリカなどで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株・オミクロン株について、影響の全容が判明するには数週間を要するとの見方を示し、ワクチン接種を加速するなどして備える必要性を訴えた。

オミクロン株は、EU加盟国ではベルギー、デンマーク、ドイツ、イタリア、オランダで感染者が確認されている。

フォンデアライエン氏は訪問先のラトビアで、オミクロンを深刻に受け止めていると表明。「時間との戦いであることは承知している。研究者や製薬会社は、オミクロン株の変異の性質の全容把握に2─3週間を要する」と指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中東情勢の緊迫化に伴い、ホルムズ海峡を巡る駆け引きが激化する中、中国共産党は利益を享受しつつ責任を回避する関与戦略を維持してきたと米誌が批判。
「命より尊厳」。 イスラエルからの帰国要請でも残る中国人もいる。 その理由とは
イランが米国の提示した停戦案を拒否し、対立は再び先鋭化している。一方で、交渉継続を示唆する動きも伝えられており、強硬派と穏健派の足並みの乱れが政権内で一段と鮮明になっている。内部対立の深まりが今後の情勢を左右するとの見方が出ている
イランは25日、イスラエルに対してミサイル攻撃を行った。幸い、これまでのところ死傷者は報告されていない。イスラエルの救助隊は通報を受け、現場で支援活動を行った。
高市首相は3月25日、国際エネルギー機関のビロル事務局長と会談し、各国、とりわけアジア諸国のエネルギー安全保障を確保するため、石油備蓄の追加放出に向けて協調を求めた