「六宮の紛黛顔色もなし」昔の女性を彩った化粧品のお話
「回眸一笑百媚生、六宮粉黛無顔色(眸をめぐらして一笑すれば百媚を生じ、六宮の紛黛顔色も無し)」
唐代の有名な長編詩『長恨歌』のなかで白居易(はくきょい)は、玄宗皇帝の寵愛を一身に受けた楊貴妃(ようきひ)の美貌をこのように絶賛しています。後宮三千人と謳われた美女のなかに絶世の美女である楊貴妃が現れると、化粧を凝らした他の女性たちは圧倒されて、全く色を失うほどであったと言います。
ここでいう粉黛(ふんたい)は、そのまま後宮の女性たちを指しますが、その華やかさは如何ばかりであったでしょうか。
関連記事
6万件超のMRI研究で判明した、お尻の筋肉と2型糖尿病リスクの関係。理学療法士が教える、自宅でできる臀部エクササイズ5選を写真付きで紹介します
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。