人口学者の易富賢(Yi Fuxian)氏は3日、中国の実際の人口は12億8000万人の可能性を指摘した (China Photos/Getty Images)

中国の実際人口は12.8億の可能性=人口専門家

米ウィスコンシン大学マディソン校の研究者で人口学者の易富賢(Yi Fuxian)氏は3日、ロイターが主催するイベントで、「昨年の中国の実際の人口は、公式発表の数値の14億1000万人より少ない12億8000万人程度だ」とする見解を示した。

「中国の実際の出生率も公式発表の数値より低く、政府による出産奨励政策の効果もほとんど出ていない」と指摘した。

同イベントに出席した中国系米国人作家で、記者でもあるレノラ・チュー(Lenora Chu)氏は、人口政策と教育改革が連動しない限り、出生率は増加しないだろうと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
高市早苗首相の発言に対して「斬首論」を発信し物議を醸した後、中国共産党(中共)駐大阪総領事の薛剣は、公の場に姿を見せていない。8日、大阪で開催された新春会を欠席し、ここしばらく公の場から遠ざかっている。
中国の住宅団地で、水道水が青く変色。8か月放置され「基準内」と説明され続けたが、住民に体調異変も。動画が拡散して初めて当局が動いた。水の安全は誰が守るのか。
2025年、中国市場で販売終了や百貨店カウンターの撤去、事業撤退を表明した化粧品ブランドは30社を超え、そのうち国際ブランドでは日本・韓国系が約8割を占めた
中国で、陳情を続けていた女性が北京で農薬を飲む動画が拡散している。配信後、女性の安否は分かっていない。
「疲れた」とも「もう無理」とも書けない。中国で影響力あるアカウントへの規制が強化され、「タンピン(躺平)」すら問題視された。ネットと現実のズレが不満を広げている。