この画像はレナード彗星ではなくイメージです。12月12日、今年最も光の強いレナード彗星が地球から3400万キロ以内の位置を通過し、もっとも地球に接近してきます。(センペイ/PIXTA)

もう2度と見られない彗星が最接近 今から見られる今年ラストの天体ショー

12月12日、今年最も光の強いレナード彗星が地球から3400万キロ以内の位置を通過し、もっとも地球に接近してきます。この彗星は北半球も南半球も観測できると予想されています。

レナード彗星は2021年1月3日、米・レモン山天文台のグレゴリー・レオナード氏によって発見されました。ここ3.5年の間に太陽に向かって移動し続けている彗星で毎秒約70km/sという驚異的な速度で移動していますが、地球から遠いため、スピードをあまり感じられません。この彗星は太陽を通り過ぎて、つまり、太陽系を横切ったら、二度と戻ってこなります。つまりこの彗星を見るチャンスは1回だけです。

いままで、望遠鏡でこの彗星を観測できましたが、12月14日からの数日間は、肉眼でレナード彗星を観測できます。

▶ 続きを読む
関連記事
眠れない夜は、体の緊張や頭の興奮が続いていることも。就寝前に試したい、心身をゆるめる5つのエクササイズを紹介します。
便秘は食物繊維不足だけが原因ではないかもしれません。最新研究で、ある身近なビタミンが排便回数や腸の動きに深く関わる可能性が判明。腸と遺伝子の意外な関係にも注目が集まっています。
理由もなくイライラする、落ち着かない…。その不調、実は「聞こえない音」が関係しているかもしれません。最新研究が明らかにした、日常に潜む超低周波音と心身への意外な影響に迫ります。
前に進めない原因は、意志の弱さではなく思い込みかもしれません。人生を充実させるために手放したい7つの考え方を紹介します。
肺炎や副鼻腔炎の原因として知られる身近な細菌が、アルツハイマー病と関係しているかもしれません。最新研究が明らかにした「感染」と脳の意外なつながり、そして新たな治療の可能性に迫ります。