麦の食事は、認知症や認知機能低下のリスクを低減する可能性がある
認知機能の低下は、人の老化を示す兆候のひとつですが、研究者によると、食生活を改善することで、認知機能の低下の速度を遅らせることができるといいます。
9月の「IOSニュースジャーナル」に掲載された研究によると、シカゴのラッシュ大学メディカルセンターの研究チームが、MINDダイエットが高齢者の認知機能の低下を遅らせ、アルツハイマー病(AD)のリスクを低減することができることを発見しました。
MINDダイエットは、地中海式ダイエットと高血圧を止めるためのDASHダイエットを組み合わせたものです。 研究チームは、この食事が高齢者の認知能力の向上に役立つ可能性があるとしています。
関連記事
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
認知症予防は、特別なことより日々の積み重ねが大切です。手や指を使う習慣、適度な運動、食事、睡眠の見直しなど、脳の健康を守るために役立つ日常の工夫を紹介します。
適度なカフェイン摂取が認知症リスクの低下と関連する可能性が示された大規模研究。コーヒーやお茶の習慣と脳の健康の関係を解説します。
スマホやSNS、甘い物など強い刺激に慣れると、脳はシンプルな喜びを感じにくくなる。報酬系を整え直し、自然な満足感を取り戻す方法を専門家の知見から紹介します
頭がぼんやりして集中できない「ブレインフォグ」。その原因は単なる疲れではなく、腸内環境や慢性炎症、生活習慣の乱れが関係している可能性があります。食事や睡眠、運動の見直しで改善が期待できる対策を専門医の視点から解説します。