エマニュエル次期駐日大使を承認、米上院48対21で 前シカゴ市長
[ワシントン 18日 ロイター] – 米上院は18日、バイデン大統領が駐日大使に指名したラーム・エマニュエル前シカゴ市長の人事を48対21の賛成多数で承認した。与党民主党から3人が反対した。
エマニュエル氏のシカゴ市長時代に白人警官によって黒人の若者が殺害された事件について、同氏の対応が疑問視されていた。
同氏は元下院議員で、オバマ氏が大統領、バイデン氏が副大統領の時に大統領首席補佐官を務めた。
支持派はエマニュエル氏の長年の公職経歴を評価。一方、反対派は、7年前に起きた当時17歳の黒人少年射殺事件でシカゴ市長だった同氏の対応を批判していた。
バイデン氏は8月にエマニュエル氏を指名。同氏は10月に行われた指名聴聞会で、黒人少年の死について毎日考えており、市長としての責任と説明責任があると述べた。
関連記事
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。
11月18日、アメリカとフィリピンは軍事情報共有協定を締結し、両国の防衛関係を強化して中国共産党の脅威に共同で […]
サッカー日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026アジア最終予選で中国と対戦。3-1で勝利したが、「アウ […]
中国サッカーが衰退する一因は、賭博を支配する官僚と警察の影響。胡力任氏によると、賭けが普及し、体制下での腐敗が進行中。