鑑真にも認められていた 聖徳太子の前世は慧思禅師か?(1)

千年前はインターネットがなく、日本と中国の間で簡単な情報を一つ伝達するためにも、風と波に乗って広大な海を越えなければなりませんでした。 しかし、日中両国は中国の六朝末の慧思禅師に対して、驚くほど一致している記録を残しています。

『唐大和上東征伝』は、唐僧、鑑真の渡日伝記を研究する際に、最も詳細で原始的な歴史資料であり、揚州の大明寺で鑑真の話の一部も記録されています。鑑真は、「昔、南岳の慧思禅師が遷化した後、仏法を興すために日本の王子に生まれ変わった」と言いました。この日本の王子が聖徳太子だといいます。

聖徳太子は顔立ちが凛々しく、慈愛に満ち、国を統治する能力にも優れていました。彼は仏法を研究し、儒学の古典もたくさん学びました。604年、聖徳太子は中原文化における仏と道、および儒学から道徳的な教えを取り入れ、『憲法十七条』を定めました。この憲法の内容は、現在の日本文化の礎として知られています。

▶ 続きを読む
関連記事
機内での快適さは持ち物で変わります。客室乗務員が実際に携帯する必需品から、乾燥対策や体調管理、トラブル対応まで、旅を快適にする工夫を紹介します。
春になると増えるめまいや不眠、実は「肝」からのサインかもしれません。中医学の視点で原因をひも解き、日常で無理なく取り入れられる養生法や食事の工夫をわかりやすく紹介します。
お金では満たせない「人生の意味」は、日々の小さな選択から生まれます。今日から実践できる4つの習慣で、毎日をより充実させるヒントをわかりやすく紹介します。
歯ぐきの出血、実は栄養不足のサインかも?見逃しがちなビタミンC不足の可能性や、日常で気をつけたいポイントを医師の解説とともにわかりやすく紹介します。
春の強い風は体内のバランスを乱し、震えやめまい、不眠などを引き起こしやすくなります。日常の食事で肝と体調を整える、やさしい食養生を紹介します。