研究によると「卵泳ぎ」が、生き延びるために最も効果的です。写真は本文とは関係ありません。(Shutterstock)

生き延びるために最適な立ち泳ぎの方法が研究で判明

一般的な4種の水中での立ち泳ぎを比較した新しい研究で、「卵泳ぎ」(egg beater technique)が事故の際に生き残るための最も効果的な方法であるという結論が出されました。

水上歩行が得意な21人の方々がこの実験に参加しました。プールの中で3分間、4つの方法でそれぞれ立ち泳ぎしました。研究者たちは、酸素摂取量、呼気中の二酸化炭素量、心拍数を機器でモニターしました。立ち泳ぎの最初の1分間は、認知能力を評価するための質問がコンピューター画面上に表示され、参加者はそれに答えていきました。

4種類の立ち泳ぎは、「水の中を走る」「自由形立ち泳ぎ」「直立型平泳ぎ」「卵泳ぎ」です。自由形立ち泳ぎは、自由な足の動きで、上下に水を踏む方法です。卵泳ぎは、平泳ぎの足かきと同じですが、平泳ぎの同時足かきではなく、左右交互にかきます。

▶ 続きを読む
関連記事
卵には、記憶に関わる神経伝達物質の材料となるコリンや、脳を支える栄養素が含まれます。認知機能低下やアルツハイマー病予防との関連を、研究と食事の視点から紹介します。
血糖コントロールでは、食事の内容だけでなく食べる順番も重要です。たんぱく質を先に食べることで満腹感や血糖上昇の緩和に役立つ可能性があり、その仕組みを紹介します。
股関節の痛みは筋肉の弱さやアライメントの乱れが原因のことも。バタフライストレッチ・グルートブリッジ・チェアスクワットなど、自宅で寝ながらできる5種目を理学療法士が解説します
パスポート写真で求められるのは、笑顔よりも「本人と確実に照合できる顔」です。なぜ無表情が基本なのか、顔認識技術や国際基準の背景から、申請で失敗しない写真のポイントを解説します。
中医学の五行説では、怒りや心配、不安などの感情は体内の気の流れと関わると考えられています。木・火・土・金・水の視点から、心身のバランスを整える知恵を紹介します。