世界中のピラミッド(14)台湾 七星山
台湾で最も高い火山である七星山で、1994年に三角錐のピラミッドが発見されました。七星山山頂から眺めると、ピラミッドの頂点は側火山の紗帽山と繋がっています。ピラミッドの高さは約30メートルで、長い年月により、外観はすっかり植物に覆われて緑色をしています。南と東に入り口はあるものの、土砂崩れなどにより、中に入ることはできません。
ケタガラン族の歴史学研究家である林勝義氏と、台湾古代文明研究室の何顕栄副教授は、このピラミッドは3~5万年前、ルカイ族が残した石造文明で、エジプトのピラミッドより3~5千年も前に建設されたと考えています。また、当時、このピラミッドを建てた目的は、宇宙からのエネルギーを収集するためだというのです。
ピラミッドの表面はすでに植物や土砂に覆われ、長い年月、風雨に侵食されたため、多くの場所が凸凹になっています。しかし、植物を取り除いてきれいにしたところ、これは明らかに人為的に積み上げられた岩石であり、自然の産物ではないことが分かったと、何顕栄氏は述べました。
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