「新植民地主義」大暴走 中国、「債務の罠」でアフリカを支配

植民地主義は遠い昔のことだと思われがちだが、世界には今でも何億人もの人々が植民地支配のもとで暮らしている。ただ、今日の植民地主義は、過去とは異なっている。目に見えにくく、暴力的でもない。

アフリカは「中国の特色ある植民地主義」の下にあると言われている。そこでは、中国共産党は橋や港、道路などの重要なインフラを大規模に整備している。その見返りとして、アフリカ諸国は中国共産党に自由を明け渡すことになった。

アフリカ54カ国のうち、45カ国が中国の広域経済圏構想「一帯一路」に参加している。今年、サブサハラ域内最大の国であるコンゴ民主共和国は45番目の署名国となった。調印後間もなく、北京と「異例」の採掘協定を結んだ。コンゴはコバルト、ダイヤモンド、銅など、世界有数の資源産出国である。現在、中国共産党が同国の鉱業を牛耳っている。

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