カナダ情報機関、中国共産党の浸透工作を国会で警告
カナダ情報安全局(CSIS)は国内の安全保障と民主主義を脅かす中国共産党と他の敵対国家による内政干渉に注意を払うべきだと、国会議員らに警告している。現地大手紙「グローブ・アンド・メール」が11日、伝えた。
報道によると、CSISのタウンゼント報道官は外国の影響や干渉に注意するよう国会議員に資料を渡し、警告している。誰に資料を渡したかを同氏は明言していない。しかし、報道によればCSISは中国共産党政権が影響を与えうるとみなすカナダの議員のリストを作成しているという。
カナダ下院で外務・国際開発常任委員会の副委員長を務めるマイケル・チョン議員は、情報当局は国会議員の活動に影響を与え、カナダ国内での外国からの破壊的な干渉があると警告を受けたという。
関連記事
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている
リンゴ1個約1万円? 上海に登場した「リンゴ専門店」同じ品種はネットなら数百円で買えるのに1万円。一方で、狙いは価格ではなく「話題性」だという見方も
トランプ政権は、外国製の人型ロボットや四足歩行ロボットなどを対象とする新たな規制を発表した。中国企業が世界市場で存在感を強める中、米国での販売や海外展開への影響に注目する
中国・成都で若者が市内最高層ビルの屋上に登り、「反体制の象徴」の仮面を着けて発煙筒に点火。映像は中国で削除されたが海外へ拡散。何を伝えようとしたのか
ポケットに手を突っ込み、日本側への「無礼外交」で批判を浴びた中国外務省アジア局長・劉勁松が交代していたことが分かった