2020年2月9日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に侵入した中国軍機を監視するために、緊急発進する台湾国軍のF-16戦闘機(左)(台湾国防部)

「台湾武力統一に反対」北京大学元教授が声明

北京大学元教授の鄭也夫氏はこのほど、台湾に対する武力統一および軍事威嚇に反対すると表明し、話題を呼んだ。鄭氏は、軍事威嚇は戦争を誘発する恐れがあると懸念し、一刻も早く止めるよう呼びかけた。

社会学者の鄭氏は22日、ネット上SNS上に出した声明で、武力攻撃に反対し「戦争を止めるには、世論の力が最も重要だ」と反戦世論を形成する重要性を強調した。

声明は、「武力による威嚇は必ず(台湾人の)憎悪感情を強め、平和統一につなぐ微かな望みを失わせる」と現状に対する懸念を示した。同氏は「70年余り台湾は事実上、独立している」と指摘し、「45年間、名実ともに独立していた」西ドイツと東ドイツがその後、統一を果たしたことを挙げた。

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