唐文化が日本文化にもたらしたもの(下)
大化の改新を経て、次第に律令国家として確立していった日本は 唐の影響を受け、日本の省庁は、戸籍や徴税を加えることで徐々に充実していった。 そして長安の条坊(都城の市街区画)の配置に沿って、最初の正式な都である藤原京を建設した。
さらに奈良時代になると奈良の都、平城京を造営した。 平安時代以降の都は平安京(現在の京都)で、明治維新で東京に遷都されるまでの間、都が置かれていた。 首都は南北軸に沿って左右に建物が配置され、北は中央に王宮、南部には東西の市と官衙(官庁)が配置されていた。
405年、朝鮮半島の百済王国の学者、王仁が『論語』と『千字文』を大王(おおきみ)に献上したことが、日本に漢字が正式に伝わったとする説が有力である。
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