写真は、ウシュマル遺跡にある魔法使いのピラミッドです。(Buuchi / PIXTA)

世界中のピラミッド(45)メキシコ ウシュマル

メキシコ東部のユカタン州の都市、メリダの南にあるマヤ文明の遺跡・ウシュマルは7世紀に建設され、その後200年間、この街は最盛期を迎えました。2万5千の人口を抱え、当時、ユカタン半島の最大の都市であり、宗教の中心地でもありました。

「ウシュマル」は古いマヤ語で、「三度にわたって再建された町」という意味です。ウシュマルが再建された時期はまだ分かりませんが、しかし、学者によるとこの古代都市が建て直された回数は3回にとどまらないというのです。

主要な建築物だけでも何度も復元や修復が施され、各時期の様々なスタイルや特色を持つ建築物となりました。例えば、ウシュマルの最も高い建築物である「魔法使いのピラミッド(Piramide del Adivino)」は、すでに5回も再建されました。

▶ 続きを読む
関連記事
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。
認知症予防の鍵は、座る時間を減らすことだけではないようです。最新研究では、読書や学習など「脳を使う座り方」が認知症リスクの低下と関連することがわかりました。日常の過ごし方を少し変えるヒントを紹介します。