松野博一官房長官は9日午前の会見で、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて欧州へ液化天然ガス(LNG)を一部融通するとの報道に関連し、「経産省を中心に検討していると承知している」と述べた。資料写真、LNGタンカー、2017年11月撮影(2022年 ロイター/Issei Kato)

欧州へのLNG一部融通、経産省を中心に検討している=官房長官

[東京 9日 ロイター] – 松野博一官房長官は9日午前の会見で、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて欧州へ液化天然ガス(LNG)を一部融通するとの報道に関連し、「欧州の厳しいガス供給の事情を踏まえ、日本としてどのような貢献ができるか経産省を中心に検討していると承知している」と述べた。

NHKなどは同日、欧州で天然ガス調達が滞るのを避けるため、政府が国内に必要なLNGを確保した上で一部を欧州向けに融通する方針を固めたと報じた。

松野官房長官は原油価格の上昇に対応するため、10日にも関係閣僚会合を開き、これまでの対策の効果の検証やさらなる対応策の検討について議論すると述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
昨年、中国重慶で反共スローガンを映し出した中国の反体制活動家、戚洪さんが英メディアに対し、英国で警察に助けを求めた際、中共政権寄りとみられる通訳者から「なぜ国を愛さないのか」などと詰問されたと明らかにした
カナダで上映されたドキュメンタリー映画『国家の臓器』。大紀元編集者のヤンが上映後に登壇し、中国で続く人権侵害や情報封鎖の実態について語り、真相を伝えることの重要性を訴えた。
日米豪印はフィジーで港湾整備に協力する計画を発表した。専門家は、中共の南太平洋進出に対抗する動きで、米中競争が第一列島線の外側へ広がっていると指摘する
トランプ米大統領は1日、イスラエルとレバノンのヒズボラとそれぞれ連絡を取った結果、双方が相互攻撃を停止することで合意したと表明した
米軍は先週末、無人機が撃墜された事への対抗措置として、イラン領内の軍事目標に対して一連の「自衛攻撃」を実施。イランは1日、米軍が使用する空軍基地を標的に報復攻撃を行ったと発表した。