2012年10月7日、台北の国立国父紀念館で、台北101ビルの横に掲げられた台湾の国旗(Mandy Cheng/AFP via Getty Images)

台湾天弓ミサイルに中国製不良部品 点火できない恐れ=報道

台湾メディア「鏡週刊」は9日、台湾が開発した地対空弾道弾迎撃ミサイル、天弓に中国製の不良部品が見つかったと報道した。

記事によると、同ミサイルに使われているシリコン制御整流器(SCR)に不正が発覚した。部品提供の台湾企業は、米国製SCRの代わりに中国本土で作られた安価なものを納品し、莫大な利益を得た。中国製の部品を使用すれば、ミサイルは「射出できず、点火もできない」という。桃園市検察当局が現在、捜査を進めている。

同報道を受けて、台湾国防省の研究機関、国家中山科学研究院(中科院)は9日、声明を発表した。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと