中国当局、非正規労働者は2億人と発表 「景気悪化で雇用圧力が一段と強まる」
中国国家統計局は今月上旬、昨年12月までに全国の「霊活就業人員(非正規・臨時雇用などフレキシブルな形態の就業者を指し、一時的な失業者や季節工なども含む)」人数が2億人に達したと発表した。専門家などは、いわゆる「霊活就業人員」は中国当局が失業人口を美化するために作った宣伝用語に過ぎないと指摘した。
中国河南省出身の農民工、趙翔さん(仮名)は、「『霊活就業』というのは、失業者が日雇いや短期アルバイトをすることであるに過ぎない。生活上の保障は全くない」と大紀元に語った。趙さんは南部の広東省広州市で働いていたが、このほど会社からリストラされ、地元に戻ったばかりだ。
「霊活就業人員は聞こえはいいが、イコール失業者だ。しかも、霊活就業人員は2億人だけではない。私みたいな農民工や(就職できない)学生、家で『寝そべる』若者を計算に入れていないだろう」
関連記事
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは