ロシアに住むメインクーン種の猫ちゃんは、あまりに大きいので犬と間違われるそうです。
体重12.5kgの特大猫、ケフィアは、ロシアの小さな町、スタリー・オスコルに住むユリア・ミニーナさんの飼い猫です。
2歳弱のケフィアは、すでに平均的な体重を超えており、3~4歳くらいまでは大きくなる一方だと思われます。
メトロニュースによると、ユリアさんは、ケフィアの雪のような白い毛並みに一目惚れして、ブリーダーから購入したといいます。ケフィアという名前は乳飲料からとったようです。
ユリアさんによると、ケフィアはドライフードを拒んだので、肉と自然食を与えていたといいます。
ユリアさんが初めてケフィアに会ったとき、彼女はここまで大きくなるとは思ってもみませんでした。
「外見が大きいだけでなく、とても聡明で、いつも穏やかに振る舞っているわ」
ユリアさんはケフィアの性格を次のように語ります。「まるで人間のように、ケフィアは堂々としているけど、とても愛情深く、謙虚な子よ」
家族や友人、ネットユーザーからは犬と間違われることもありますが、写真の中でのケフィアの抱っこされている様子からも、甘えん坊の優しい猫であることがわかります。
ユリアさんは、「彼は進んで人に撫でてもらうのよ」と言います。
ケフィアは自分が大きくなったことに気づいておらず、ユリアさんは少し困っています。
「私の上に乗って寝る癖がある。子猫の頃は何の不自由もなかったけど、今では大きく、重くなり、やっぱり寝苦しいわね」とユリアさんはいいます。
彼女はケフィアがこれからますます大きくなると確信しています。
ユリアさんはケフィアとの生活をSNSで投稿しているため、本当にそんなに大きいのかとよく質問されますが、彼女はその質問には「画像加工ソフトのフォトショップは使っていない」と答えています。
(翻訳・井田千景)
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