パニック障害をもつ患者は、突然、胸の不快感、胸痛、動悸など心臓発作に似た症状に襲われることがあります。(Shutterstock)

突然襲う胸の痛みで「このまま死ぬかも?」パニック障害にならないために

陳さん(仮名)は最近、息苦しく、動悸の症状がよくあらわれます。

あまりにも突然で、精神的にもパニック状態になり、どうしていいか分かりません。心拍数が急上昇し、「このまま死ぬかもしれない!」という恐怖を感じるのです。

このようなことが頻繁に起きたため、病院へ緊急搬送され、また心臓内科にも行きましたが、身体的な原因は見つかりませんでした。何回かの検査の末、彼女はパニック障害と診断されたのです。

パニック障害は精神障害の一種です。

普段はとくに問題なく生活していますが、全く突然に心臓病のような発作が起きる、あるいは症状が重くて気分が憂鬱になり、精神が不安定になることも多く見られます。

▶ 続きを読む
関連記事
毎日の食事で、心臓と血管をやさしく守れたら――。そばとサンザシを使った中医学のお粥が、脳卒中予防にどう役立つのかを解説。体質別の注意点や警告サインまで、実践に役立つ知恵を紹介します。
夜中に何度も目が覚めるのは年齢のせい?実は心臓からのSOSかもしれません。最新研究が示す夜間頻尿と心血管リスクの関係、見逃さないためのチェックと生活改善のヒントを解説します。
スマートウォッチに表示された小さな変化が、重大な病気のサインだった――。見過ごしがちな「安静時心拍数」は、体のストレスや炎症を映す重要な指標です。自分のベースラインを知り、心臓からの静かな警告に気づく方法を解説します。
新研究で、思春期から高血糖状態が続くと心臓の構造的変化リスクが3倍に上昇することが判明。特に女性は影響が大きく、早期の生活習慣改善の重要性が示されました。
イワシの栄養、健康効果、吸収を高める食べ方、保存法、注意点までを網羅。心臓・骨・脳を支える小さな魚の力を分かりやすく解説します。