バイデン米大統領は拒否権を発動する構えだ(Photo by SAUL LOEB/AFP via Getty Images)

米上院、非常事態宣言を解除する法案を可決 大統領は拒否権発動の構え

米上院は3日、新型コロナウイルス感染症に対処するための非常事態宣言を解除する法案「S.J.Res.38」を48対47の僅差で可決した。法案は民主党が多数派の下院へ送られ、審議される。バイデン大統領は拒否権を発動するとホワイトハウスは発表した。

共和党議員全員が賛成票を投じ、民主党議員全員が反対票を投じた。民主党議員3人を含む5人の上院議員が投票に参加しなかった。

米国では2020年3月13日、新型コロナウイルス感染症の蔓延防止のためにトランプ大統領が非常事態を宣言した。バイデン政権誕生後に2度延長されている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領が2期目政権に入って以降、5つの変革的な「戦争」を同時に進めているとの見方が出ている。米国のメディア関係者は、これらの動きが複数の国や地域の将来に大きな影響を与えると指摘している
高市首相がジョージ・グラス駐日米大使と面会。19日の訪米を前に、揺るぎない日米同盟を改めて確認した
アメリカ政府は10日、米軍がイラン海軍に大きな打撃を与えたことを確認した。さらに同日午後に入った情報によると、イランがホルムズ海峡に数千発の機雷を敷設した疑いがあるとして、ドナルド・トランプ大統領は厳しい警告を発し、直ちに撤去するよう要求した。
10日、米国のヘグセス戦争長官とダン・ケイン統合参謀本部議長は、国防総省で記者会見を開いた。ヘグセス長官は、米軍がイランに対する攻撃をさらに強化すると表明し、ロシアに対し、この紛争に介入すべきではないと警告した。
トランプ大統領の発言による原油価格下落と、中国の燃料高騰、TSMCの過去最高益、日韓台の経済格差を伝える経済ニュース