キエフ北西のロシア軍車列、大部分が分散・再配置=衛星画像

[ワシントン 10日 ロイター] – 米民間企業が10日に撮影した衛星画像で、ウクライナの首都・キエフ北西のアントノフ空港付近で確認されていたロシア軍車列の大部分が分散され、再配置されていることが分かった。

米衛星画像会社のマクサー・テクノロジーズによると、機甲部隊が空港周辺の町を進む様子が画像で確認できる。さらに北の車列はルビャンカ近隣に再配置され、付近で榴弾砲が射撃位置に置かれている様子も映っているという。

関連記事
中共(中国共産党)の公安局に所属していた秘密警察工作員が、オーストラリアに亡命した。初めて公の場に姿を現わし、 […]
  今週、中国製品への追加関税を課すとの宣言の後、ホワイトハウスは5月16日に、米国の太陽光エネルギ […]
ロシアと中共(中国共産党)が国際社会から孤立している中、5月16日にロシアのプーチン大統領が北京に到着し、2日 […]
1月の台湾総統選で勝利した与党・民進党の頼清徳氏(64)が20日、台北市の総統府で就任宣誓を行い、蔡英文氏(67)の後任として第16代総統に就任した。「私たちは引き続き民主国家と民主共同体を形成し、各分野の発展経験を交流し、偽情報と戦い、民主主義のレジリエンスを強化する。様々な課題に対応し、台湾を民主世界のMVPにする!」と訴えた。
20日、イラン国営メディアによるとライシ大統領とアブドラヒアン外相が、搭乗していたヘリコプター墜落で死亡した。