3月17日、ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの侵攻を受ける首都キエフから映像中継を通じてドイツ連邦議会で演説した(Hannibal Hanschke/Getty Images)

ゼレンスキー宇大統領の国会演説、23日17時50分から衆議院オンライン中継

衆議院は、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説を23日17時50分からオンライン中継する。ウクライナ語で発言し、同時通訳される。国賓など外国首脳が来日時に演説した例はあるがオンラインは初めて。

ゼレンスキー氏は18時から10分程度演説する。場所は衆議院第1議員会館1階の国際会議室と多目的ホールの2会場。岸田文雄首相、林芳正外相、細田博之衆議院議員議長、山東昭子参議院議長、コルスンスキー駐日ウクライナ大使らが出席する。ゼレンスキー氏の演説前後に衆参両院議長の1〜2分の演説が行われる。

自民党の茂木敏充幹事長は22日の記者会見で、ゼレンスキー氏の国会演説は、23日18時の実施で最終調整中だと明らかにしていた。

▶ 続きを読む
関連記事
米露中首脳会談の背景やウクライナ和平の現実、そして身勝手なダブルスタンダードを続けるヨーロッパに対するトランプ政権の冷徹な現実主義を解説した論考
ロシアのドローン産業が、エンジンから炭素繊維の原料、技術支援まで中国への依存を深めている。国産化を進めても輸入は続き、調達価格の上昇が戦費を圧迫。軍需の拡大は民生向けの供給にも影響を及ぼしている
トランプ米大統領は燃料価格高騰を背景にロシア産ディーゼルの供給合意を発表し、製油所への攻撃を続けるウクライナに「新大統領が必要」と言及した。これに対しゼレンスキー氏は強く反発している
ウクライナ軍は、大型ドローンで自爆型の地上ロボットをロシア軍の後方へ運び、夜間に投下したと発表。数か月に及ぶ作戦では、ロシア兵約3千人を殺害し、約124平方キロを奪還したと主張している
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える