求職者にとって、面接は心理的な素質が試されるストレスフルな体験であることが多いもの。面接官が「わかりにくい」質問をした場合、どれだけの求職者がその場で戸惑い、どれだけの求職者が知的に答えることができるのでしょうか?
求職サイト「Glassdoor」では、実際にイギリスの様々な企業の面接で聞かれた質問を掲載しています。ここでは、最も奇妙で回答が難しい10の質問を紹介します。
その1
「あなたが果物だったら、どんな果物になりたいですか?またその理由は?」
ロンドンのTopdeck旅行会社がチームトラベルリーダーを募集した際に聞いた質問です。
その2
「もうこの世にいない男性俳優3人と食事ができるとしたら、どの3人を選びますか?」
バークシャー州のBlackBerryの会社がビジネスユーザー幹部を募集した際に聞いた質問です。
その3
「ロンドン中の窓を掃除するのに、何時間かかりますか」
ポーツマスのIBMがITスタッフを募集する際に聞いた質問です。
その4
「どうやったらゾウを冷蔵庫に入れられますか?」
ロンドンのデジタルセキュリティ会社Gemaltoが、ソフトウェアエンジニアを採用する際に尋ねた質問です。
その5
「会社のCEOとエレベーターで3分間二人きりになったら、何を話しますか?」
国営鉄道会社が管理会計士を採用する際に聞いた質問です。
その6
「2013年にゲイリーという名の人は何人産まれましたか?」
ロンドンのBT会社がシニアプランニングマネージャーを採用する際に聞いた質問です。
その7
「自分が何で有名になると思いますか?」
ロンドンのEY会社が会社役員を採用する際に聞いた質問です。
その8
「あなたは友人とスキューバダイビングをしています。友人のスキューバの酸素が切れそうになっていて、あなたのスキューバには十分な酸素があります。あなたはどうしますか?」
リッチモンドにある情報技術管理ソフトウェア会社オートタスクが経営幹部を募集する際に聞いた質問です。
その9
「2週間後に5kmを30分で走らなければならず、その目標達成に命がかかっているとしたら、あなたはどんな準備をしますか?」ウィンザーのアルファFX会社が法人向けFXブローカーを募集する際に聞いた質問です。
その10
「あなたは海で遭難しました。15個のアイテムが手元にある場合、重要なものから順番にリストアップしてください」スウォンジーのBTグループ会社がカスタマーサービスアドバイザーの候補者を面接する際に聞いた質問です。
(翻訳・神谷一真)
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